静かな船越町に佇む築50年になるM邸。
オーナーのご希望は“民芸風”への民家再生であった。
オーナーご家族は施工期間中もこの家に住みながらの民家再生となった為、
ご家族全員の大きな協力や理解を得ながらの施工となった。
着工から竣工まで3ヶ月強と言う比較的長い施工期間がかかったが、
出来上がりは、当初の面影を残しながらも、
外観、室内共に民芸風で、オーナーご家族の落ち着いた雰囲気と協調するように
壁はわらすさ入り漆喰の白、そして墨汁の黒と統一され、
とても落ち着いた住みやすい空間として再生された。
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