award11th Nagasaki Prefecture wooden house contest Excellence Award
この団塊世代の館は都会の忙しい日々を抜け出し、趣味のクルーザーを目の前に自給自足のリゾートライフの場とした熟年夫婦の別宅である。
マリーナを目の前に、九十九島の穏やかな表情に魅せられながら、囲炉裏を囲み、団塊世代の友人と語らいの時間を過ごすのも人生の楽しみとなるだろう。
室内はシンプルに1階には、寝室、リビング、キッチン、水周りと動きやすい空間となっている。
赤のイタリア製のペレットストーブは、インテリアのアクセントに、また、冬には家全体を効率的に暖めることができる。このエコストーブはおがくずを圧縮したペレットを燃料とし、自動的に供給燃焼でき、暖房能力と使いやすさの両面において、優れた製品である。
2階には、ロフトが広がり、ゲストや家族などが訪れた時にも便利且つ、多目的に使える空間となっている。
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造園設計・施工
株式会社 岩永造園
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