中嶋夢元 作品展「むーじぃの辰砂、白磁、呉須」

2017年6月15日(木)~19日(月)
OPEN お昼頃から夕方まで

奄美在住の陶芸作家・中嶋夢元による展示販売会。

[中嶋夢元]
滋賀県彦根市琵琶湖畔に生まれる。伯父が京都民芸協会会長であった為、家に集まった
沢山の作品を幸せにも手に取り又、実際に使うことが出来、なかでも河井寛次郎の辰砂
と呉須に魅せられる。心には焼物への思いを温めながら、北海道の大学で酪農を学び、
そしてデンマークへ5年間留学。その後アメリカでイタリアンサンドウィッチ店を
10年間経営する。1988年、幼い頃からの夢を実現すべく山口県山陽町に築窯。
独学で陶芸の世界へ足を踏み入れ、工房の名を 陶工房「夢紅」とする。
やわらかな呉須とすずやかな辰砂は多くのファンを持っている。又、北欧アメリカ
での生活が独特の世界を創り上げ、器が受け入れる料理の幅は広い。
1998年、奄美大島に築窯。水平線を眺む工房で、ロクロを回し、島の土と釉薬に
新しい世界を見つけつつある。