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日曜日は、いつもお世話になっている大村のWARANAYA CAFÉさんが定期的に行っている講演会
「まなびの時間」に社長を始めスタッフ一同で参加してきました。
今回の講演会は、イタリアの建築家ジャン・フランコ・カヴァリア氏によるもので、会場はカフェではなく、
お店より車で15分ほどのところにある「とりかぶと自然学校」で行われました。
会場のとりかぶと自然学校のフラードームハウスには県内外から100名を超える大勢の人が集まられていました。
イタリア語を同時通訳しながら講演を進めるというスタイルの講演だったのですが、通訳の方がデザイナーの多木陽介さんという方で、とてもわかりやすく丁寧な通訳のため、自然に話に聞き入ることができました。
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講演の内容としては、アルプスの山岳地帯の集落の研究を元に、現地の生活スタイル・伝統文化のこと、
建築様式のこと、そしてその内容を受け、現代の消費主義社会の発展による問題点を指摘するというようなもの。
内容が日本と共通しているところがとても多く、とても興味深く話を聞くことができました。
講演の終盤にカヴァリア氏が話されていた「その土地、その場所と、その場に建っている建物との一貫性にいつも感銘を受ける」という言葉が個人的には深く印象に残りました。
会場のとりかぶと自然学校も初めて訪れたのですが、そこに建っている環境に配慮された建物や、その施設の取り組みについてもとても興味深いものでした。
このような貴重な講演を企画してくれたWARANAYA CAFÉさんにとても感謝しています。